KVMはCPUに影響される
エンジニアなら知っておきたい「仮想マシン」のしくみ v1.1 (hbstudy 17)
こちらのスライドの49ページ、「CPUアーキテクチャに応じた仮想化技術の選択」によれば、Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以後ならKVM≒Xenのようだ。
パフォーマンスを気にするなら Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以前のCPUの場合、Xenが選択技となる。
KVMではCPUの仮想化技術支援機構を活用するためだろう。
古めのCPUを使っている以上は準仮想化を使ったほうがパフォーマンスがいいので選択技はXenとなりそう。当然のごとく準仮想化に対応したKernelの必要があるのだけれど。
Trackback Uri
最近のコメント