2011年 6月 30

DNSの逆引き設定

今まで逆引き設定していなかったメールサーバから送ったメールには

Received: from sv.domain.com (sv.domain.com [127.0.0.1])
	by mail.domain.com (Postfix) with SMTP id…

のようなヘッダとなっていて、localhost(127.0.0.1)から送られたものだとされていた。

これが迷惑メールとされる一因なので、mail.domain.com はちゃんとしたサーバですよー、と知らせるためにグローバルなIPアドレスをあててあげる。

DNSの逆引きはドメインの管理とは関係ないので、回線業者が提供するサイトなりツールから設定。メールサーバのドメインが mail.domain.com、IPアドレスが111.222.33.4 の場合。
111.222.33.4にmail.domain.comを割り当てる。

逆引きを設定すると

Received: from 111.222.33.4  (EHLO maildomain.com) (111.222.33.4)
  by mta...

のようなヘッダとなる。

Gmailではこれだけで迷惑メールと判断されなくなった。

Yahooメールでの対策

上記対応をして一時的に改善しても、1日程度経つと再び迷惑メールに振り分けられる場合がある。この場合はメールヘッダに X-YahooFilteredBulk: 111.222.33.4 等と入っている可能性があるので、Yahooに問い合わせる必要がある。

オープンリレーを許可していないか確認する。

第三者中継チェック RBL.JP

全てが青い文字で no relays accepted. となればおk.

Yahooに問い合わせ

Yahoo!メール(ベータ版) ヘルプ – [迷惑メール]フォルダに振り分けられたくないメールがある
へ行き、一番下の「解決しましたか?」でいいえを選択すると問い合わせフォームになるのでそこから問い合わせる。

きちんとすれば、予想以上に早い対応をしてもらえる。
対応後にはこんなメールを頂ける。

◯◯◯◯ ◯◯様

Yahoo!メールカスタマーサービス◯◯です。
このたびは、調査および調整に必要な情報をご提供くださいまして、
誠にありがとうございました。

お問い合わせの「Yahoo!メール・迷惑メールフォルダへのメール振り分け」に
ついてご案内いたします。

お知らせいただいた情報をもとに調査を行い、ご利用のメールサーバーに
問題がないことを確認しましたので、弊社にて調整を実施いたしました。
・・・以下(ry

まさに Amazon EC2のサーバからメール送信をするまでにやるべきこと (スパムメール扱いを回避する!) – RX-7乗りの適当な日々

DNS逆引き設定
SPFの設定
SPAMメールのブラックリストに対する解除申請

のまんまですが。

SPFについて

とりあえず逆引き設定で迷惑メールに振り分けられる問題は改善したのだけど、SPF(Sender Policy Framework)を設定しておくともっとよさそう。

SPFは 送信者(from) が taro@domain.com なら domain.com が評価対象となる。メールサーバは関係ないようだ。fromのFQDN部分が使われる様子。

DNSの設定でTXTレコードを設定する。

Yahooでパスしたメールには

Received-SPF: pass (mail.domain.com: domain of info@domain.com designates 27.....

のようなヘッダが追記されていた(当然受信側のメールサーバがSPFに対応していることが前提)

チェックするにはこのようなツールも。

Sendmail – SPFレコードチェック
http://www.sendmail.co.jp/sa/spfcheck.html

参考:

  • Amazon EC2のサーバからメール送信をするまでにやるべきこと (スパムメール扱いを回避する!) – RX-7乗りの適当な日々
  • サービスから送るメールがスパム扱いされないために。
  • メール送信者認証技術 SPF/Sender ID についてお勉強 :: drk7jp
  • Sender ID:送信者側の設定作業 - @IT
  • 間違いから学ぶSPFレコードの正しい書き方 : 迷惑メール対策委員会
  • More from my site


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