Linux のswap領域の謎 OSをインストール際に悩むのがパーティションの容量設定。物理メモリが大量に搭載される昨今、通例の「メモリの2倍」をswapに適用すると8Gメモリなら16Gものディスクを消費してしまう。 物理マシンならまだしも、(それでもSCSIやSASなどのディスクを消費するのはどうかと思うが)仮想環境で仮想ディスクを使う場合、swap領域の確保の為にイメージディスクのサイズを大きくしなくてはならない。 サーバ用途として利用する場合、swapを使うような状態になるとほぼ運用できないくらいのパフォーマンスになってしまう。最低限のswap領域を確保しておけばいいのか調べてみる。 最 […]
KVMはCPUに影響される エンジニアなら知っておきたい「仮想マシン」のしくみ v1.1 (hbstudy 17) こちらのスライドの49ページ、「CPUアーキテクチャに応じた仮想化技術の選択」によれば、Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以後ならKVM≒Xenのようだ。 パフォーマンスを気にするなら Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以前のCPUの場合、Xenが選択技となる。 KVMではCPUの仮想化技術支援機構を活用するためだろう。 古めのCPUを使っている以上は準仮想化を使ったほうがパフォーマンスがいいので選択技はXenとなりそう。当然のごと […]
仮想化するのに VMware とか KVM とか Xen とか様々な方法があるけど、最新の仮想化技術ではプロセッサに Intel VT といわれる仮想化支援機能が必要らしい。 つまりハードウェアが対応していないと利用できないということ。 CPU の事なんか全くの無知なので、調べる術をメモ。 CPUの情報を表示するコマンド cat /proc/cpuinfo 例えばこんなログが表示される processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 15 model : 2 model name : Intel(R) Xeon(TM) CPU 3.06G […]