Tag: 仮想化



2010年 12月 16

Linux のswap領域の謎

OSをインストール際に悩むのがパーティションの容量設定。物理メモリが大量に搭載される昨今、通例の「メモリの2倍」をswapに適用すると8Gメモリなら16Gものディスクを消費してしまう。

物理マシンならまだしも、(それでもSCSIやSASなどのディスクを消費するのはどうかと思うが)仮想環境で仮想ディスクを使う場合、swap領域の確保の為にイメージディスクのサイズを大きくしなくてはならない。

サーバ用途として利用する場合、swapを使うような状態になるとほぼ運用できないくらいのパフォーマンスになってしまう。最低限のswap領域を確保しておけばいいのか調べてみる。

最低500M?それとも物理メモリと同程度?

その1

swap領域を最低500M確保しておけばいいという記事を見かけた。
スワップ区画のサイズはどのぐらいに設定すべきでしょうか – Linux Q&A:ITpro

もっとも物理メモリー量そのままのサイズがスワップ区画に必要なわけではありません。/sys/power/image_sizeに設定されるサイズ(標準では500Mバイト)までメモリー・イメージをシュリンクしてからスワップ区画に書き出します。そのため,500Mバイトあれば十分です。

その2

linux DBサーバのswapの容量について(ORACLE)

Oracle Databaseの場合だが、このような記事も
Oracle Databaseのインストール前の要件

RAM スワップ領域
1024MB~2048MB RAMのサイズの1.5倍
2049MB~8192MB RAMのサイズと同じ
8192MB超 RAMのサイズの0.75倍

それでも実メモリと同等程度のswap領域を確保する必要がありそう。

その3

Linux での swap の容量について – @nifty教えて広場

Linux ではそんなことはなく、メモリが多ければ swap なしでも問題なく動くとつい先ほどまで信じていたんですが、「Linux教科書 LIPCレベル1 (ISBN4-7981-0292-X)」という本を買って、swap に関する説明を見たら「スワップ領域は塔載メモリと同程度を確保します。」と書いてありました。

このQ&Aでの回答に

OSの使用量+同時稼動させるアプリの使用量の総和が実メモリ以下ならswapは要りません。ただ、そんな計算は事前にちゃんと出来ないでしょうから、最初はswapを作らないで、メモリ不足が出てから作るか、ある程度(2倍は要らないでしょうが)作っておいて使用量をモニタして不要そうなら削るか、どっちでもいいと思います。

と、まぁ不足してから作るか、ちょっとだけ用意しておけばいいんじゃね?的な回答が。
Linuxの場合、物理メモリが多ければswapは必要ないのだろうか? .. continue reading ..


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2010年 11月 20

KVMはCPUに影響される

エンジニアなら知っておきたい「仮想マシン」のしくみ v1.1 (hbstudy 17)
こちらのスライドの49ページ、「CPUアーキテクチャに応じた仮想化技術の選択」によれば、Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以後ならKVM≒Xenのようだ。

パフォーマンスを気にするなら Core i7 又は、Xeon 5500(Nehalem)以前のCPUの場合、Xenが選択技となる。

KVMではCPUの仮想化技術支援機構を活用するためだろう。

古めのCPUを使っている以上は準仮想化を使ったほうがパフォーマンスがいいので選択技はXenとなりそう。当然のごとく準仮想化に対応したKernelの必要があるのだけれど。


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2010年 11月 10

仮想化するのに VMware とか KVM とか Xen とか様々な方法があるけど、最新の仮想化技術ではプロセッサに Intel VT といわれる仮想化支援機能が必要らしい。

つまりハードウェアが対応していないと利用できないということ。
CPU の事なんか全くの無知なので、調べる術をメモ。

CPUの情報を表示するコマンド

cat /proc/cpuinfo

例えばこんなログが表示される

processor	: 0
vendor_id	: GenuineIntel
cpu family	: 15
model		: 2
model name	: Intel(R) Xeon(TM) CPU 3.06GHz
stepping	: 9
cpu MHz		: 3061.967
cache size	: 512 KB
physical id	: 0
siblings	: 2
core id		: 0
cpu cores	: 1
fdiv_bug	: no
hlt_bug		: no
f00f_bug	: no
coma_bug	: no
fpu		: yes
fpu_exception	: yes
cpuid level	: 2
wp		: yes
flags		: fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe cid xtpr
bogomips	: 6124.17

項目の意味はこちらなどで解説されていた。
/proc/cpuinfoの中身
/proc/cpuinfo 再調査編
.. continue reading ..


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