Linux システムコマンドの標準出力をperlで受け取る
- 2009.07.30
- perl
Linuxのコマンド
ls -cr `find /tmp -type f`
・find /tmp -type f
/tmp 以下のファイル全てを検索
・ls -cr
更新日時を古い順にソート
つまり /tmp 以下のファイルを更新日時が古い順にソートするコマンド。
ちなみに、
ls -c 最後にファイルのステータスを変更した時間でソート
ls -t 修正時刻順でソート。
ls -u 最後にファイルにアクセスした時刻でソート
perlで使う時は 、
open(IN, "ls -cr `find /tmp -type f` | ");
print while();
のように、openの中のコマンドの最後に | (パイプ)をつけるのがミソ。
これにより標準出力を受け取る事が出来る。
これを使って、CGI内部で別のCGIを実行して結果を受け取る・・・なんて事も出来る。
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